私たちは、30数年前より青少年たちの徳育を重視した体験活動、心身の豊かさづくりについて、夏休み等に毎年合宿(協働生活)しながら具体的な活動を実施してきました。また、成人、事業者の人達には人間の原点を重視した生き方、社会貢献できる人づくりなど、徳育の実践について心のやすらぎからの自己確立をすすめてきました。そのために、古典学(四書五経を読む会)・学校や社会体験からの失敗・成功例などより具体的に学ぶ、月例研究会(にんげん学)を全国「京都・大阪・神戸・東京・名古屋・九州」において、活動を続けています。
『こころのはな』は、これまでの活動の成果を踏まえて設立した一時避難の心のオアシスです。

今日、社会の急変、価値観の多様化で長い人生の旅路の仲、老若男女が悩み苦しんでいます。物質はゆたかでありながら生活の格差、家庭崩壊など孤独に陥り、その人達の悩み相談は、公共機関ででも救済するのが難しい状態です。
青少年は「登校拒否」「いじめ」「ひきこもり」、成人では「出社困難」そして、「自殺」などによって「孤立無業」などの言葉さえ生まれ、多くの優秀な人材が埋もれ失っていることに危惧を抱いています。
この現実に親、教育者、会社の上司は茫然自失の状態であります。これはすべて社会的な要因の病です。その病を癒し再生、更正する目的が『こころのはな』です。癒すには場所、時間、よき指導者が必要です。そのための環境、癒しの場づくりが急務です。

『こころのはな』は、一時避難の心のオアシスです。ここで休養し、「快復の機会をつくり」社会へと再誕する「人材ドック」の役割を果たします。また、複雑な社会の中、価値観を喪失した心身は、自然との触れ合い、自然からの学びで取り戻すことが可能です。社会の中に埋もれようとしている人材の自信を取り戻すきっかけづくりが私たちの活動であり、このことが社会にとり大きな意義と考えています。

  
○人間性の原点に還る
社会の熟成度が高まるにつれ、自然との乖離が心の荒廃を生む一つの要因であり、人間性を涵養する心身のバランスが崩れる原因としては「道徳教育」の欠如と考えます。昨今の社会状況、「育児放棄」「子どもへの虐待」「登校拒否」「いじめ」「体罰」「DV」「出社困難」「心身症」「老人への虐待」「自殺」など、自然界における動物以下の惨状は、現代人の知的傲慢さから生じています。高度な教育水準にありながら、原点である「人の道を示す教えがない(万人を生かすのが道であり、知的教育は部分的世界)」ことを憂えています。
「情緒、思いやり、家庭愛、兄弟愛、敬愛、師弟愛、社会貢献への使命感」を取り戻すことが喫緊の課題です。『こころのはな』の学習カリキュラムでは、自然体験、協働生活体験を通して、少年から大人まで幅広く≪道徳教育生活を行う≫ことで人材づくりを図り、社会再生の一助、本来の共存する人間性への回帰、人間力の復活を実現し社会に貢献いたします。

  
● 社会力(実践力)をつけます
入塾者が持つ個性、好奇心、探求心を存分に満たし、個々の持つ強みをより伸ばして、そこから得られる自信とエネルギーで、様々なことにチャレンジする力を付けます。

● 主体的(自主性)に学びます
こちらからの一方通行な受け身、協働学習ではなく、興味あるテーマを自ら見つけ出し、調べ、判断し、表現するよう、物事に積極的に関わって学ぶ姿勢を取ります。

● 本物(実施体験)で学びます
教科書やテレビなどから得られる知識だけでは不十分です。実際に機械(パソコン)等に触れ、物造りでは大地に触れ自らの手で耕し栽培、取り入れ、植栽の剪定、蕎麦・うどん打ち技術習得、ミカン作りなど、現実体験を通して頭と心と体で学習します。陶芸、イラスト、カラーアナリスト等々。

● 表現と対話を重視します
自分の考えや気持ちを素直に表現し、お互いに刺激し理解し合う機会を多く持ちます。人は言葉によって思考力を養い、人間力となります。言葉を出すことで行動意欲と成ります。

※こころのはな塾は「合宿・寄宿」制と、「通塾」制の2コースがあります。
 規則正しい生活を身につけたいとお考えの方「合宿・寄宿」をお勧めします。
 就学・就活・人生支援だけをお考えの方は通いです。(月曜から金曜。土日祝祭日は休塾)。
※詳しくは『学習カリキュラム』のページをご覧ください。

人生開花・協働生活合宿支援 時習館こころのはな