昨今の社会状況、「育児放棄」「子どもへの虐待」「登校拒否」「いじめ」「体罰」「DV」「出社困難」「心身症」「老人への虐待」「自殺」など現代人特有の問題があります。高度な教育水準にありながらもこのような問題が発生するのには、原点である「人の道を示す教えがない(万人を生かすのが道であり、知的教育は部分的世界)」ことが原因であると思われます。私たちは「情緒、思いやり、家庭愛、兄弟愛、敬愛、師弟愛、社会貢献への使命感」などを取り戻す必要があるのです。『こころのはな』では、様々な体験を通して、少年から大人まで幅広く≪道徳教育生活を行う≫ことで人材づくりを図り、社会再生の一助、本来の共存する人間性への回帰、人間力の復活を実現し社会に貢献いたします。
前理事長 斯波 最誠(平成25年~令和2年)